■東北・関東大震災のお見舞い

（運営委員会一同より）

　このたびの東北・関東大震災で被災された方に心からお見舞い申し上げます。
　３月１１日(金)午後２時４６分、東北・三陸沖を震源とする巨大な地震と大津波が発生し、東日本を中心に甚大な被害を受けました。亡くなられた方のご冥福を祈ると共に、被災された方に早く必要な物資が届くことを願っています。現在も続く余震と福島原発の放射能拡散の報道を受けて不安な毎日を送っている方もいらっしゃいます。
　勿論、暴動や略奪も無く、日本人の心の強さをあらためて感じました。海外では、この未曾有の非常事態に、日本人がお互いに助け合い、秩序を維持していることに目を留めています。
　国を挙げての救援、支援及び復興活動が進められています。多くの人々の間でこの災害を克服しようとする気運が高まっています。すべての国民が力を合わせ、海外からの援助も受け入れ、この国難を乗り切ることが出来ると信じています。
　今後、大地震・津波の被害の復興、原発開発の見直し問題が大きな課題となりますが、皆様、力を合わせてこの非常事態を乗り越えていきましょう。